高浜焼寿芳窯
高浜焼 寿芳窯
江戸の昔より歴史と伝統にはぐくまれた高浜焼
製造工場の作業工程
寿芳窯ではこれまでの高浜焼の伝統を守りながらも、「ユニバーサルシリーズ」や「復刻シリーズ」などの新しい取り組みも行っております。ここでは「高浜焼」が完成するまでの一般的な流れをご紹介します。
天草陶石 自社製の天草陶石を使用
成形 ロクロ・石膏型を使用
仕上 成形されたものをよく仕上げる
乾燥 乾燥させる
素焼 ガス窯にて約900℃で焼成
下絵付 呉須にて描画
施釉 浸掛けにて上釉をかける
窯詰 本焼窯にて棚組する
本焼 ガス窯にて約1,300℃で本焼焼成
上絵 手描き又は転写し、電気炉にて750℃〜800℃で焼成